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Oct 06 2024

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疲れ目・肩こり・便秘は万病のもと!?『CREA』9月号が「女の医学」を大特集

年齢を重ねるほど、体調管理してもいまひとつだるさが続いたり、無理がきかなくなったりしている、と感じている方は多いはず。でも仕事を休むわけにはいかない…。そんな誰でも抱えている悩みについて、女性ライフスタイル誌『CREA』(文藝春秋)の2012年9月号で特集されています。

読者300人アンケートによると、3人に2人が不調に悩んでおり、7割以上が30代に入ってからのからだの変化を感じていることが判明。また、15%の人が限界まで病院にはいかず、かかりつけ医がいる人は3割に満たないというデータが紹介されています。婦人科・内科の評判医3人の座談会では、「私だけは大丈夫、その油断が問題」と警鐘を鳴らし、肩こりや冷え、頭痛などの症状の背後に大きな病気が隠れているケースがあると指摘しています。

そんな中、働く女の三大ストレスとして、疲れ目肩こり便秘をフォーカスして、自分で軽減して予防する方法を紹介されてます。

「目がヒリヒリする」「目の奥がゴロゴロする」「集中力がない」など、パソコンストレス型の患者に多い症状には、バスタイム中に解消することを薦めており、目を温め、34~40℃のお湯にゆっくりつかることで血流や血行をよくして、首をそらすことで筋肉をゆるめるといった対策を教えています。また、パソコン作業で画面を見下ろすことと、モニターまでの距離を50~80cmにすること、腰をのばして背骨の上の頭をしっかりのせるように座り方を変えると疲れ目を軽減されるとのこと。空き時間にできる眼精疲労に効く顔のツボや目の体操法も紹介されています。

肩こりには、ヨガの脱力法で呼吸を深くして筋肉をほぐす方法や、首のゆがみを矯正するあご引きエクササイズ、深層リンパを流すメソッドや、ツボ押しやストラップなどのグッズの数々を使った対策を提案。
便秘には、順天堂大学医学部教授の小林弘幸さん考案の腸を活性化させるための”セルエクササイズ”が初公開。大腸に直接刺激を与え、血流をよくして細胞の質を生まれ変わらせるものだということ。どれも簡単な動きで、便秘歴15年という編集部員によると、「週1~2回、自力で出るまでに腸が目覚めはじめてます」と効果を実感している様子でした。

他にも女性がかかりやすい病気事典や75の医療施設の紹介、市販の薬の活用法、睡眠不足の対策から、夏バテやむくみなどに効くレシピまで、あらゆる「医学」に関するトピックを網羅した内容になってます。
「最近どうも体調がイマイチ」という人はもちろん、健康が気になる30代の女性にとっては必見の内容といえそうです。

CREA WEB|クレア ウェブ
http://crea.bunshun.jp/

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記者プロフィール

ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営。ネット、メディア、カルチャー情報を中心に各媒体にいろいろ書いています。好物はホットケーキとプリンと女性ファッション誌。

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