空気が読めない非モテ女? 「お通し系女子」
居酒屋で席に着くなり出てくる『お通し』。「お通しください」なんて一言も言ってない上に、しっかり料金までとられるので、お通しカットを希望する人も増えつつある。
そして、我々の身近にも、呼ばれてないのにやって来る『空気が読めない女』が存在している。
そこで、読者の皆さんが「お通しみたいな女だな!」という、かなり傷つく蔑称をつけられないように、『お通し系女子』の特徴を解説しよう。
「どんな男か私が見てあげるよ」とお節介を焼きがち
男には“あるある”なのだが、狙っている女の子とふたりで会う約束をしたのに、待ち合わせ場所に女友達が現れ、なぜか2対1になる。
このとき、本命のおまけでついてくるのが『お通し系女子』。お通し系女子からすれば、「私がチェックしてあげる」という友達想いの行動かもしれない。
しかし、男からすれば邪魔なだけ。しかも、「会計は俺が出すよ」という中に、お通し系女子の分もきっちり入っている。頼んでもないのにお金を払う、まさにお通し系の極みである。
器が小さい
お通しが小鉢で出てくるように、お通し系女子は人としての器が小さく、怒りっぽい。
「何でお前がいるの?」なんて男から言われようものなら、烈火のごとく怒りだし、その男の悪口を吹聴してまわる。
また、器に比例して中味も少ないことから、会話がすぐ終わる、人としての底が浅いという欠点も。
心当たりがある女性は寛大な心を持つようにしよう。
辛口すぎて敬遠される
つまみとして出されるお通しは塩辛いものがほとんど。そのため、お通し系女子も辛口な人が多い。
同性の間では会話の盛り上げ役として重宝されるのだが、男の反応は真逆。
辛辣なダメ出しを連発するせいで嫌われがち。辛口キャラを自認する女性は自分がお通し系になってないか気をつけよう。
合コン出席率は高いが恋愛対象にされない
お通し系女子に最も遭遇するのが合コン。美人の友達から「合コンがある」と聞けば、呼ばれなくてもついきてしまう。
もちろん、お通しのよう希薄な存在で、男性陣の眼中になく、恋愛対象に入れてもらえない。
たまに当たりがいる
たま~に、「これ美味い!」という絶品お通しにヒットすることがあるように、お通し系女子もごくまれに「君がオマケ?」というほどの美女が存在する。
ただし、そんな美女はお通しの量の少なさと比例し、すぐ帰ってしまう。お通し系美女を落とすのは至難の業と言える。