女性精神科医が教える間取りの恋愛心理学 彼氏ができやすい物件の特徴4つ
彼氏が出来ない原因は今住んでいる部屋にあるのかもしれない。
住環境を整えることで恋愛や人間関係の悩みを解決できる、そう提唱するのは精神科医の髙木希奈さん。
今回、髙木先生の著書『間取りの恋愛心理学 ベストマッチなお部屋と恋のつかみ方』(三五館)の中から、“彼氏ができやすい物件の特徴”をご紹介しよう。
駅から離れれば離れるほど恋から遠ざかっていく
駅から離れれば離れるほど、家賃が下がり、安くて広い物件が増えてくる。街中心部の喧騒から離れ、静かなところで暮らしたいという人も多いだろう。
しかし、彼氏を作りたい女性が駅から離れた物件に住むことは逆効果だと髙木先生は著書の中で述べている。
徒歩で20分かかるなど駅から遠すぎると、まず、「女性らしさが失われる」という。
その理由は、長時間駅まで歩くため、スニーカーやパンツルックなど動きやすさ重視の服装が多くなるから。
さらに、メイクや髪をセットしても駅まで歩いていると崩れてしまうので、「もうしなくていいわ」となってしまうのだとか。
そのため、駅に近い物件のほうがスカート姿が増え、髪形にもこだわるようになり、女性らしい出で立ちでいられるようになるのだという。
カップル成立を左右するトイレと寝室のレイアウト
彼氏を作るには駅から近い物件のほうが良いのだが、何でも近ければよいというわけではない。間取りで注意したいのが、寝室とトイレの距離。これは離れたいたほうが良い。
なぜなら、仮にカップルになれるかどうかという彼氏候補ができたとき、気兼ねなく用を足せるかどうかが重要になってくるのだ。
実際、ちょっと高級なホテルになると寝室とトイレは離れた位置に設計されている。
近すぎて、お互いにストレスを感じてしまうと、せっかくのチャンスをふいにすることになってしまう可能性も。
ナチュラルメイクできれいになれる二面採光
物件を選ぶうえで重要な日当たり。髙木先生のおすすめは二面採光。
同じ明るさでも、電気の光色と自然光では見え方が違い、メイクののせ方が変わってくるという。
自然に明るい二面採光の部屋に引っ越すと、肌の血色が良くなって見える分、自然なナチュラルメイクができるのだ。
あえて避けたいカウンターキッチン
彼氏募集中の場合、対面式のカウンターキッチンは避けたほうがよい。
男性に後ろ向きで作業する姿を見せたほうが「コイツだったら支えてくれるかも」という良きパートナーのイメージをわかせられる。