デートではNG!? 男ウケしないイマイチな夏トレンド
最近は、流行ファッションに対する男子の目もかなり寛大にはなってきました。とはいえ、男と女。
やはり価値観の違いは少なからずあります。女子的には可愛いアイテムも男子的には微妙だったり。
今回は、この夏ヒットのアイテムに潜む男子的にイマイチな点と対策法を紹介します。
色っぽいより“だらしがない”!? オフショルダー
動くたびにズリ落ちたりして、色っぽいというより胸が見えそうでヒヤヒヤするし、何よりだらしない……というのが男子の意見。
ひらひら&フリル満載だと女神コスプレみたいだし、白のオフショルダーは割烹着みたい……。と、かなり難易度の高いオフショルダー。
そんなオフショルダーを男ウケ圏内にランクインさせるためには、 肩のゴムがしっかりしていて、動いても落ちないものをチョイスすることがマスト。
シフォンなどの柔らか素材より、綿やリネンがオススメです。程よいハリ感があればだらしなくなりません。
色は割烹着に見える白より黒が人気。甘いアイテムだからこそ、クールな黒で大人っぽく着ましょう。
見慣れたけど違和感あり! 太めパンツ
ワイドパンツやガウチョは、一時は男子ウケ最悪でしたが、今は受け入れてくれたようです。
ただ、「可愛い! 」と思うまでには至っていないのが現実。選び方を間違えると、迫力ありすぎ! 袴とかボンタンみたい! と、男子的には尻込みしてしまうようです。
では、どのような太めパンツなら男子的にはアリなのでしょう。キーワードは可憐さです。
迫力が出やすいコットンなどのハリのある素材は避けましょう。シフォンなどの柔らか素材のものがベスト。
さらに、袴やボンタンを連想しがちなダークカラーも危険信号。女らしい淡い色を選ぶのがおすすめです。
いろいろとツッコミたくなる! かごバッグ
大流行中のかごバッグが、男子的にはまさかの微妙判定。
スーパーで買った野菜を入れてそう。おばあちゃんが持ってそう。ピクニックでもいくの!? が、男子の本音。
これを覆すには、ズバリ形が重要です! ジェーンバーキンが愛用していた丸いバケツ型のものは、日本男子には理解不能。
しっかりとした籐で編んだものもピクニック感が強くてNG。
シンプルなものはおばあちゃんっぽいので、レザーや麻など異素材MIXされたものがおすすめ。
街スタイルにも馴染みます。悪目立ちしない小ぶりなものや、クラッチ型の方が男ウケがいいです。
いかがでしたか? 男子の本音も受け止めつつ、おしゃれも楽しんでみてください。