Otajo -オタ女-

Today is
Nov 21 2024

記事

冬だけじゃない! 一年中イルミネーションが見られるスポット

イルミネーションと言えば冬の風物詩。だが、調査のプロであるリサーチャーさんによれば、冬に限らずイルミネーションを楽しめるスポットがいくつもあるという。そこで季節を問わず、闇夜を照らす光の魔術に酔いしれよう。

お台場イルミネーション「YAKEI」

お台場海浜公園内、デックス東京ビーチ3Fのシーサイドデッキに、通年点灯するイルミネーションがある。その名も「YAKEI」。2014年11月13日に誕生した。

煌々と輝く東京の夜景をバックに、約22万球の電球を使ったイルミネーションが日没から24時まで展開される。

高さ20メートル、幅10メートルという都内最大級の「メモリアルツリー」は生木を使用。

レインボーブリッジを背景に写真が撮れる「ハート型のオブジェ」はカップルに人気。

さらに、プロジェクションマッピングを使用した「イリュージョン・ドーム」は、来訪者の動きを感知して映像を変化させるという。

環境に優しいイルミネーション「杉乃井ホテル」

大分県別府市、別府湾を一望できる高台に建つ「杉乃井ホテル」は、2009年に通年点灯のイルミネーションをスタートさせた。毎年規模を拡大し、現在は220万球を使用している。

全長600メートルの敷地に、モナコの結婚式場より送られてきた馬車やガゼボ(西洋風あずまや)、等身大の動物などがファンタジックな世界を構成。

温泉地の特徴を活かし、「杉乃井地熱発電所」で生み出される電力を使用、環境に優しいイルミネーションとして注目されている。

杉乃井ホテルは日帰りプランも豊富なため、宿泊しなくてもイルミネーションを楽しめるという。また水着で入れる屋外型温泉「ザ アクアガーデン」も人気とのこと。

ヴェルサイユ宮殿の「大噴水ショー」を手掛けたMichel Amann氏の演出により、光と音による幻想的な噴水ショーが楽しめる。

世界最大級のイルミネーション「ハウステンボス」

長崎県佐世保市、オランダの街並みを再現したハウステンボスは、単独テーマパークとして日本最大の敷地面積を持つ。

そんなハウステンボスのイルミネーションは夜景鑑賞士が選ぶ「全国イルミネーションランキング」で3年連続1位を獲得しており、内容はシーズンによって様変わりする。

2015年10月31日から2016年4月18日に開催された「花と光の王国」では、66メートルの高さから流れ落ちる「光の滝」や、ハウステンボス初の絶叫アトラクション「光のバンジージャンプ」が新登場。

2016年7月1日から8月31日は「夏の光の王国」、9月1日から10月28日は「秋の光の王国」となり、神秘的な「光の丘」、メルヘンな「光のどうぶつえん」、虹色に輝く「光と噴水の運河」などが見られる。

ハウステンボスのイルミネーションは1300万球が使用され、世界最大級。その地位にあぐらをかくことなく、今後もますます進化していくだろう。

その他のおすすめな記事はこちら!

記者プロフィール

ホンネスト

『ホンネスト』は、男と女の本音をありのままに語った恋愛コラムを中心に配信しているメディアです。恋愛ルポ、婚活情報、デートスポットなど、今すぐ使える恋愛情報が盛りだくさん!

の新着記事一覧

PAGE TOP