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Dec 14 2024

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「全てにイイネ!」「タグ付けでリア充アピール」女性が感じる新たな“facebook疲れ”

実名登録制で、会社や出身学校などコミュニティを登録することで、どんどん知人とつながる事が出来るSNS「facebook」。写真や近況をお友達に知らせたり、リンクや情報をシェアして、毎日使っている人も多いはず。

しかし、友人が増えれば増えるほど、多くなるのもfacebookに感じるストレス。「プライバシーの流出が心配」「仕事関係の人からリクエストがくると断りづらい」などの“facebook疲れ”が様々なメディアで紹介されています。

今回は、新たな“facebook疲れ”の実態を女性にリサーチ。あなたも感じたストレスがあるかも?

■全てに「イイネ!」してくる人にうんざり。“既読”って意味じゃないよ? 

近況、写真、リンクの共有に気軽に「イイネ!」と反応出来るのがfacebookの大きな楽しさの一つ。しかし、「ウォールの全てにイイネ!してくる人にうんざり……」という意見も。「この人いつもイイネ!してくるな~と思っていたら、他の人にもそうだった」「イイネと思っていないのだったら、イイネ!しなくてもいいのに」といった、根本的なコメントが集まりました。

■しなくてもいい「イイネ!」を付き合いでしている時

その反面、「先輩や上司が“いいこと”を書いてる時、イイネ! かコメントしておかないとまずいかな、と思う」と気を遣うのが疲れたという人も。facebookの普及に伴い、仕事関係の人とつながっている人も多いはず。facebookは何も強制では無いのだから、自由に使えば良いと思う反面、そうはいかないってこともありますよね。

■見たくない写真がシェアされる“写真テロ”

Twitterにも共通しますが、facebookはより気軽に写真を投稿することが出来る為、より“見たくない写真”を見る機会も多くなります。また、友人が、その友人の近況や写真に「イイネ!」やコメントすると自分にもシェアされるという仕組みの為、例え「見たくない写真や投稿をする率が高い友人」を非表示にしていても、写真テロに遭遇することも多々。

今回のリサーチで聞かれた意見としては「facebookは地元の友人とメインにつながっているので、元カレが結婚して子供を抱いている写真がシェアされてきてへこんだ(祝福するべきだけど……)」と言った、リアルな友人だからこその出来事も。筆者は、「ゴキブリ殺したけど片付けられなーい(><)」と死骸の写真が、友人を通してシェアされてきて、思わず目撃してしまい、へこみました。実話です。

■タグ付けって“リア充アピール”ですよね?

全体的にfacebookはリア充ツールなので苦手……。という意見が多かったのですが、中でも不評だったのは「タグ付け」。飲み会や海、BBQで遊んでいる写真がタグ付けされてガンガンあがってくると、「リア充ですね……」と寂しくなったり、イラっとするという人も。

もちろん、facebookの楽しみ方は人それぞれ。何が正解で、何が不正解ということはありませんが、“facebook疲れ”の内容はさらに細かく多様化してきている様です。あなたが、「ちょっとやだなぁ」と思うfacebookのシーンはありますか?

※画像は「facebook.com」より引用。

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記者プロフィール

藤本エリ

日常系アニメと、黒髪・細身キャラクターをこよなく愛するライター。一番応援している声優は小野大輔さん。

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