Otajo -オタ女-

Today is
Mar 19 2024

記事

ONE N’ONLY×BUDDiiS レアなバトルアクション共演にも注目!映画『バトルキング!!-Weʼll rise again-』BUDDiiS撮り下ろしインタビュー

現在公開中の映画『バトルキング!!-Weʼll rise again-』に出演する、主演のONE N’ ONLYの後輩グループで本作に出演するBUDDiiSメンバーの撮り下ろしインタビューをお届けします。

TikTokの動画総再生回数2億回超え、フォロワー数は日本人音楽アーティスト1位となる570万人(※2023年3月13日時点)を突破。YouTubeで公開されたMusic Videoはアジア・中南米・欧州からアクセスが殺到する人気&実力を兼ね備えたいま、もっとも勢いのあるアーティスト、ONE N’ ONLYが主演する映画『バトルキング!!-Weʼll rise again-』はユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほかで公開中です。

監督は、映画『鬼ガール!!』などを手掛けた瀧川元気氏。本作は歌あり、ラップあり、ダンスありの今のONE N’ ONLYの魅力を詰め込んだ作品です。

映画でONE N’ ONLYと共演したEBiDANの後輩グループ・BUDDiiSの小川史記さん、高尾楓弥さん、森愁斗さん、岡本聖哉さん、野瀬勇馬さん、西田祥さんにインタビュー。

今回はBUDDiiS内のAB型メンバー(小川史記さん・高尾楓弥さん・野瀬勇馬さん)が揃っていたということで、その3ショットでの写真もお届け! 何か3人の共通点はある?の質問に「まったくないですね(笑)」と即答するも、「でも真面目な話になると3人とも長いです」と真摯に取り組む一面が垣間見える答えをいただきました。

6人に本作の魅力、さらに昨年の全国5都市ツアーの感想や今後の意気込みなどを語っていただいたので、撮り下ろし写真とあわせてお楽しみください!

――作品の印象と好きなシーンを教えてください。

小川史記:まず作品に参加して、いろんな要素が詰まっていると感じました。アクションもありますし、ヒューマンドラマ的なものだったり、何かを一緒に作ったり、いわゆる青春という言い方が合っているのかわからないですが、誰でも共感できる部分がある瞬間が多い映画だなと思いました。
個人的に好きなところは、やっぱりBUDDiiSメンバーが出ているシーンはいいなと思ってしまいます。普段一緒に居る分、逆に演技をしている姿を見るのは初めてだったので、嬉しくなったし推しポイントです。ちょっとメンバーとしての忖度が入ってしまうんですけど(笑)、好きですね。


森愁斗:
僕は役柄的に、すごくバトルシーンが印象的でした。このバトルシーンがあるとないのとでは、また物語の内容も全然違うんだろうなというくらい重要な要素になっていて、それにより(主人公の)源二郎たちの絆が芽生えていると思うので、すごく良い役割が出来たかなと思います。
ONE N’ONLYとBUDDiiSは今まで音楽を通して共演はありましたけど、こうやって映像作品を通して演技での共演はなかったので、僕はアクションシーンで絡むシーンもありましたし、みんなの演技を見ることが出来て面白いなと思いました。ファンの皆さんも、また新たな僕らの絡み方として面白くこの作品を観ていただけるのではないかなと思います。

野瀬勇馬:アクションシーンが多いのもあって印象に残っています。ONE N’ ONLYさんと合同でワークショップ(演技指導)をしてもらったり、アクションシーンをしっかりと練習してから取り組んでいましたが、実際にぶつかってしまったりとかアクシデントもあったんですけど、迫力のあるアクションシーンが撮れたと思うので、ぜひそこに注目して見てほしいです。

西田祥:僕は冒頭のラップバトルのシーンで登場していまして、最初からラップで攻めていくという全体を通してもアグレッシブな内容になっているので、僕たちのアクションだったり迫力がスクリーン越しでもすごく伝わる映画になっていると思います。僕と聖哉はラップバトルでラップしていますし、そういう姿も楽しんでもらえたらいいなと思います。
好きなシーンは、実際に撮影しているところを見ていたというのもあるんですけど、愁斗たちの登場シーンの威圧感と言ったらもうすごくて。スクリーンで観ていてもすごいですけど、生で見ていたら、「自分が知っているメンバーかな?」となるくらい、すごいなと思いました(笑)。普段とは別人レベルでみんな違って、メンバーが役に入っているところを見られて新鮮でしたね。

岡本聖哉:最初に映画出演のお話をいただいたときに、お芝居もアクションもしないといけないし、ダンスをやる人もいるし、僕はラップをやったんですけど、やることが多いなという印象で。いざ出来上がった作品を観たら迫力のある映画に仕上がっていたので素敵だなと思いました。
好きなシーンは、やっぱりラップのシーンです。最初にレコーディングをしてから本番の撮影に挑んだんですけど、撮影では歌詞が緊張で飛んでしまったりすることが何回もあったので大変でした。

高尾楓弥:僕が印象に残っているのは、兄の愛之助(演:高尾 颯斗)と2人で歩いていたら、(森愁斗演じる)山縣一派に絡まれるシーン。目の前で僕の実の兄がメンバー3人にボコボコにされるという(笑)。それプラス、去り際に「お前、雑魚で良かったな」と言われる、結構パンチの効いたシーンだったので(笑)。でも個人的にすごく感情移入するきっかけにもなったというか。本当に怖かったし、山縣一派の人たちが嫌になったので、より感情が入りやすくなったという意味でとても印象に残っています。

――敵対する山縣一派を演じた側としては、実際のメンバーの兄をボコボコにするということに関して心が痛い、と感じる部分はあったのですか?

森愁斗:正直なところ、そこまで頭は回っていなかったです。でも、本当に楓弥は雑魚で良かったんじゃないかなって。あのままやられている可能性もあるじゃないですか。

高尾楓弥:
それはそうですね。

森愁斗:だから本当に、「良かったな、お前雑魚で」と言いたいです。

小川史記:ここでも言いたいんだ(笑)。

高尾楓弥:何も言い返せないです(笑)。

――実際のお兄さん(ONE N’ ONLY/高尾 颯斗)と劇中でも兄弟役ということで、やりやすさや難しさはありましたか?

高尾楓弥:すごくやりやすいというか、安心感があって。初めてのお芝居だったので、そこに兄が居るというのは安心感に繋がりましたし、作中でも一緒に行動することが多かったので、その面でとてもやりやすいと感じる部分もありました。逆にお互いが感じていることがわかりすぎてしまって、よく2人で反省会をすることもありました(笑)。

※ここは少しネタバレ!
――最後、楓弥さん演じる龍之介が大きな行動を起こしますが、みんなの発表会は観せてあげてほしかったなと……。

小川史記:確かに。龍之介かわいそうだよな。

高尾楓弥:龍之介は僕の中でめちゃめちゃかわいそうな子だなと思っていました。だってあの世界では、あの行動をとることが正解だったんだもん。

小川史記:やっぱり自分が強いということを証明したかったしね。

――ONE N’ ONLYとお芝居の場で共演されましたが、いつもと違う一面を見れたり、印象が変わったことはありましたか?

小川史記:普段から彼らは本当に優しくて、それは撮影現場でも変わりなく。カメラが止まっているときは、本当に変わらないみんなで居て。でも逆にカメラが回ったときのオンとオフの切り替えみたいなところはすごく勉強になるというか、刺激になりました。同じ活動をしているからこそ、その姿を見られるのは貴重だなと思いながら、ONE N’ ONLYのみんなと過ごしていました。みんな必死だったので、一緒に話し合って作品を作り上げていきました。

――BUDDiiSは昨年初ホールワンマン、初5都市ツアーを行っていますが、その感想やツアーを経ての変化があれば教えてください。

小川史記:まずはたくさんライブをさせてもらったなと感じた2022年でした。やっぱり僕らの職業はファンの方がいないと成り立たないし、ましてやツアーなんて本当に人が入らないと出来ないので、そこはやっぱりファンの皆様へ改めて感謝の気持ちが芽生えたのを、常日頃感じていますけどよりツアーが終わると一層、感じました。僕らのこれからの未来みたいなものがより見えてきた気がします。

森愁斗:僕はツアーの時期がドラマの撮影と被っていて。メンバーと会う機会も少なくなっていたんですけど、ライブを通してやっぱりアーティストっていいなと思いましたし、絆が深まって、僕が大変で覚えることがいっぱいあるときもみんな親身になって支えてくれたので、本当に有り難かったなと思います。グループは自分1人の活動ではないですし、誰かに支えてもらってこそのグループ活動だと思うので、本当にみんなの優しさをより感じられたので、素敵だなと思いました。
ファンの方もたくさん会いに来てくれたり、ツアーをやってたくさん会う機会も増えたので、そこはお互いにライブを通していい関係を築けたと思いますし、もっとたくさんライブを大きいところでやって皆さんに恩返しが出来るように頑張っていきたいな、と改めて思いました。


野瀬勇馬:
ツアーでまわることによって東京まで会いに来れなかったファンの方たちに会いに行くことが出来て、たくさんファンの方の笑顔を直接見れたというのは嬉しかったです。ツアーでチームの絆も深まったと思いますし、たくさんライブをやることによってライブへの気持ちの持ち方や余裕が少し出てきたのもあり、成長できた年だったと思います。これからもっと良いパフォーマンスを皆さんに届けられるように頑張ります。

西田祥:夏のZeepツアーは特に日本全国にバディ(ファン)が居るんだということをちゃんと実感できたというか。SNSでどこの県の人が応援していると言ってくださったりもしますけど、ツアーをまわると実際に体感できるので、結成した当時からいつかはやりたいと思っていたツアーを去年の夏にできたのは、僕らとしても良かったと思っています。これからもっとバディの皆さんに恩返しをしていかなきゃいけないと思いますけど、各都市の近くに住んでいる皆さんには少しは感謝を伝えることがツアーを通して出来たんじゃないかなとは思っています。

岡本聖哉:初めてのツアーでたくさんの都市にまわれたので、今まで会えなかった人たちにも会うことができて、5都市全部に行ったよ!というファンの人も居て。僕たちとバディで繋がり合ってどんどん輪を広げていけるのが実感できて嬉しいなと思いました。今年もどんどんライブが決まっているので、さらにもっと成長出来るように自分たちも頑張りたいと思います。

高尾楓弥:去年は一年を通してすごくバディの皆さんに会う機会が多かったので、より今まで以上にファンの方々が支えてくれているんだなと改めて感じて、もっといろんなところでやりたいと思いました。5大都市でもまだ行けない、という方々もいたので、僕らが会う機会をたくさん作りたいなと思いましたし、僕たちのことを応援してくれたり、「好きです!」という気持ちがこんなに大きなものなんだ、と改めて再確認した年でした。
今年はもっと胸を張って応援できるようなグループになりたいと思うので、もっと結果を出して頑張っていきたいなと思います。

――これからの活躍を楽しみにしています!ありがとうございました!

ヘアメイク: MIKU(PUNCH)
[撮影:周二郎]

映画「バトルキング!!-We’ll rise again-」
ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国公開中
公式サイト:https://battle-king.com/


・映画『バトルキング!!-We’ll rise again-』予告/120秒版(2023年3月10日公開)
https://youtu.be/IxDenQOh9i8

【BUDDiiS スペシャルイベント】
■2023年4月3日(月)
会場:Zepp Namba(OSAKA)

■2023年4月5日(水)
会場:Zepp Haneda(TOKYO)

【BUDDiiS 初の野外ワンマンライブ】
■2023年6月17日(土)
会場:日比谷野外大音楽堂

■2023年6月24日(土)
会場:大阪城音楽堂

BUDDiiS HP:
https://buddiis.com/[リンク]


※Otajoとガジェット通信は姉妹サイトです。

その他のおすすめな記事はこちら!

記者プロフィール

non

アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

カル / シネマの新着記事一覧

PAGE TOP