現役バーテンダーが教える 絶対彼氏が出来ない女が言うセリフ4つ
BARで恋人を探すデメリットを挙げるとするならば、「お酒が入って失言・痛い発言をしてしまう」ということだろう。この道に入って久しい現役バーテンダーのKさんはそんな女性たちを数多く見てきたという。そこで、これからBARを訪れる乙女たちが同じ過ちを繰り返さないために、これを言ったら即アウト、「絶対彼氏が出来ない女が言うセリフ」を教えてもらった。
「濃いめで」
「彼氏を見つけたいのなら、ガツンと飲むという欲求は捨てるべきだ」とKさんは言う。短いフレーズだがその響きは重く、男性陣に”手強い相手が来たぞ”という印象を与えてしまうのだとか。もちろん、酒を濃くすることで酔いがまわり、失態につながるリスクも高い。酒好きの方も猫をかぶって「薄め」で注文し、可憐さをアピールしよう。
「だけど私の場合は~」
お客さんたちと話しているのに、すぐに会話のキャッチボールのボールを“だけど”の一撃で奪い、“私の場合は~”と自分のターンを始める、いわゆる会話泥棒。
トークの流れをねじ曲げて自身の経験談をブチ込んでくるのですが、Kさんから言わせれば「キャッチボールをしているつもりでもビックリするぐらいの大暴投。ただの面倒臭い奴です」とのこと。Kさんの経験上、「BARでモテる女はみんな聞き上手。自己中でうるさい人はモテません」
「なんで○○さんは結婚しないの? 」
BARには30代後半以上の独身男性が多く来店する。その中には自分がモテないことを自覚し、結婚願望を満たせていない人も少なくない。そんなに人に対して「なんで結婚しないの? 」は傷口に塩を塗るようなもの。
しかもこの言葉は「(私はアンタとしたくないけど)なんで結婚しないの? 」という上から目線の”失礼さ”を兼ね備えている風に聞こえるのだとか。独身男性には「お互い良い相手を見つけましょうね! 」と前向きに働きかけ、婚活仲間に引き込むのがベター。
「私、お会計まだだよね? 」
これは、酔っ払いの極致に到達した時に口に出るセリフ。お会計が済んでいるにも関わらず、前後の記憶が飛び、再びお金を払おうとしてしまうのだ。ここまで酔い潰れて醜態をさらすと大半の男性からドン引きされるだろう。
「こいつとは絡まないほうがいい」という烙印を押され、恋愛対象リストから抹消されるのでご注意を。このセリフを言わないようにお会計を済ませたらサッと帰る、これが鉄則だ。