“本命チョコ”と“義理チョコ”を見分ける方法が判明!?
女性がバレンタインデーに渡すチョコレートは、「本命チョコ」か「義理チョコ」の2つ。この2種類のチョコのボーダーラインはどこにあるのだろうか。
そこで20代、30代の独身女性300人を対象にチョコレートの“値段”という視点から「本命チョコ」と「義理チョコ」を分析した。
“本命チョコ”に投資する金額は「1,000円以上」が7割超
出典:ホンネスト編集部実施調査(2016年2月)
意中の人に渡す「本命チョコの値段」について調査をしたところ、74.3%の女性が本命チョコにかける値段は“1,000円以上”と答えた。
中でも1,000円以上3000円未満の間で本命チョコを購入する人が52.3%もおり、その理由として「高すぎると相手に気をつかわせてしまう」、「相手が負担にならない程度の値段」など、“ホワイトデーのお返し”を考慮した意見が散見された。
また、バレンタインデーで本命の彼に渡すのは何もチョコだけには限らないようで、チョコ以外にもプレゼントを渡すため、値段をあえて抑えているという人も見受けられた。
“義理チョコ”に投資する金額は「1,000円未満」が約9割
出典:ホンネスト編集部実施調査(2016年2月)
対して「義理チョコの値段」だが、87.8%の女性が“1,000円未満”と回答。
「多くの人にあげるから」、「職場の人と割り勘」など、社交辞令の一環として“付き合いで渡す”といった内容の回答が多く、大半が“ホワイトデーのお返し”を期待していないものだった。
中には「本命だと思われたくない」ため、あえて安価なチョコを選んで渡しているという人もいた。
“本命”と“義理”の見分け方の鍵は『1,000円』
調査の結果、「本命チョコは1,000円以上」と回答したのが7割超、一方9割近くが「義理チョコは1,000円未満」と回答。
つまり、1,000円以上のチョコならば7割の確率で“本命”、1,000円未満なら約9割の確率で“義理”であり、本命と義理のボーダーラインは“1,000円”であることが推測できる。
もし女性から高そうなチョコを手に入れた男性は、こっそりその値段を確かめてみるのもいいかもしれない。
チョコの値段が1,000円を超えていたら高確率でアナタに恋心を抱いているかもしれないのだから…。