婚活女子に捧げる恋愛格言 結婚にまつわる大女優たちの言葉
婚活をこじらせた結果、素敵なパートナーを見つけるための婚活が、いつしか単なる結婚相手を探すだけになり、結婚とは何なのか本来の目的を見失ってはいませんか?
そこで、古今東西の恋愛格言を収録した『恋する女(ひと)の、いい言葉』(大原千著、柴門ふみ監修/PHP研究所)の中から、世界の大女優たちがのこした結婚に関する言葉をピックアップ。
グレタ・ガルボの言葉
「結婚をしないで、なんて私は馬鹿だったのでしょう。これまで見たものの
中で最も美しかったのは、腕を組んで歩く老夫婦の姿でした」
まずは、婚活疲れで結婚を諦めかけている皆さんに贈るこの言葉。
「うんうん、そうだよね」と、結婚の素晴らしさを再確認させてくれるのではないでしょうか?
この格言をのこしたのは、スウェーデンが生んだ大女優、グレタ・ガルボ。
端正な美貌でハリウッド創世記に活躍したレジェンドですが生涯独身。
数々の栄光を手にし、華やかな世界に生きた大女優が最も美しいと悟ったもの。
それが“腕を組んで歩く老夫婦の姿”だったとは。
ついつい見落としがちな結婚の素晴らしさを思い出させてくれる言葉ではないでしょうか。
ベティ・デイヴィスの言葉
「結婚に必要なものは、コミュニケーション。そして、ひとりになれる場所があること」
これは、「ハリウッドは男社会よ。才能のある私は苦労したわ」という辛口コメントでも有名な女優、ベティ・デイヴィスの言葉。
生涯で4回も結婚した彼女。
結婚と離婚を繰り返した結果、ようやくたどり着いた答えがこれだったのでしょう。
どんなに仲がいいカップルでも、ときには一人で過ごす時間と場所が必要。
婚活を進めると同時に、そういった自分だけの場所を見つけることも大事かもしれません。
オードリー・ヘップバーンの言葉
「もし結婚するなら、どっぷりと結婚していたいの」
先ほどとは打って変わって、ほぼ真反対のこの言葉。
発言したのは、言わずもがなの大女優、オードリー・ヘップバーン。
映画のなかの清純なイメージとは違って、意外と恋愛体質だった彼女。
生涯で2回結婚し、そのほか、何人もの男性と恋をしてきました。
もしも、ベティ・デイヴィスの言葉に出会っていたら、ひとりの男性と長く続いていたのかもしれません。