「東京ディズニーシー」が2022年開業目標の大規模拡張プロジェクトを発表! 『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』の新エリア
「東京ディズニーシー」が「大規模拡張プロジェクト」の基本合意を発表。「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をテーマとし、ディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』の世界を、本プロジェクトのために新たに開発する4つのアトラクションなどで再現した3つのエリアの構想が明らかになりました。
既存施設への追加投資として 過去最高となる約2,500 億円をかけ、東京ディズニーシー開業以来最大の面積を拡張し、2022年度中の開業を目指すとのことです。
株式会社オリエンタルランドより発表された「航空写真」には、「東京ディズニーシー大規模拡張プロジェクト」開発予定地が示されています。ちなみに「ソアリン(仮称)」とは、2019年度にオープン予定の新アトラクションです。
【『アナと雪の女王』エリア/アトラクション1、レストラン1】
ディズニー映画『アナと雪の女王』を舞台とするこのエリアで、ゲストは門が開かれたアレンデール王国を訪れることができるとのこと。このエリアには、アナとエルサ2人の姉妹の心温まるストー リーをめぐるアトラクションと、美しい雪山のふもとにあるアレンデール城の中にレストランが導入。
アトラクションでは、ゲストはボートに乗り、アナとエルサの心温まる物語をたどり、数々の映画の名曲と共に、ちょっとしたスリルも体験出来るということなので期待大。
【『塔の上のラプンツェル』エリア/アトラクション1、レストラン1】
ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』をテーマとし、ラプンツェルの塔が森の奥深くにそびえるこのエリアには、ラプンツェルと一緒に、映画の中で描かれたランタンフェスティバ ルを訪れるアトラクションや、映画に登場する愉快な荒くれ者たちの隠れ家をテーマにしたレストランで食事が可能に。
新しいアトラクションでは、ゲストはランタンフェスティバルに向かうまでの道のりを体験。ゴンドラに乗り、ラプンツェルと一緒に進み、フィナーレでは、映画の感動的な名曲と共に、美しく揺らめく数えきれないほどのランタンの灯りに包まれる、ロマンスに満ちた体験が演出されるそう。デートにぴったり!
【『ピーター・パン』エリア/アトラクション2、レストラン1】
ディズニー映画『ピーター・パン』が舞台のエリア。ネバーランドのジャングルを飛び立って海賊た ちと戦う大型アトラクションと、ティンカーベルと妖精たちが住むピクシー・ホロウを訪れる かわいらしいアトラクション、ネバーランドの素晴らしい景色を眺めながら食事ができるレ ストランが導入。
2つのアトラクションのうち、大型アトラクションでは、海賊にさらわれたウェンディの弟ジョンを救うため、ゲストはボートに乗り込み、ロスト・ボーイズのあとを追って川を下り、 ティンカーベルのピクシーダストでネバーランドの上空へと飛び立ちます。おなじみの音楽と キャラクターに3Dの迫力ある映像が加わり、これまで見たことのないネバーランドの冒険を体験することが出来るとのこと。
【ディズニーホテル】
新たなディズニーホテルは、新テーマポートのストーリーの核となる魔法の泉を囲むように建築。ディズニーファンタジーをテーマとしたホテルでは、壮大で美しい新テーマポートの全景を、パークに面する客室の窓から臨むことが可能。475室を有するこのホテルは、デラックス タイプの客室に加え、一部は、東京ディズニーリゾートで最上級の宿泊体験を提供するラグジュアリータイプの客室で構成されるそう。
まだ全貌は明らかになっていませんが、家族で、友達同士で、デートで、それぞれのエリアで色々な楽しみ方が出来そう! 完成が楽しみですね。
※現時点での内容であり、今後変更になる場合があります。