「ねないとおばけが来るといつもおびえていました」 「MOE」12月号の子供のころに読んだトラウマ絵本特集に共感
絵本好きにはたまらない月刊誌「MOE(モエ)」をご存知でしょうか?
白泉社の月刊誌「MOE(モエ)」。萌えではありません、「MOE(モエ)」です。
11月2日に発売された12月号の特集は謎めいた作品が人々を魅了し続ける異色の絵本作家、エドワード・ゴーリー。さらに、付録はヒグチユウコ「ラブレター」ポストカードというファンにはたまらない特集号。ご紹介します。
「MOE(モエ)」12月号を読んでみた
「さんまいのおふだ」「ねないこ だれだ」記憶に刻まれたトラウマ絵本特集! 知ってる恐ろし絵本がずらり
パラパラページをめくっていくと、「MOE」はほっこりした絵本の紹介だけじゃなかった……! トラウマ絵本特集がすごすぎます。
・「モチモチの木」
・「おしいれのぼうけん」
・「ねないこ だれだ」
・「ちびくろ・さんぼ」
・「モチモチの木」
・「三びきのやぎのがらがらどん」
・「ごんぎつね」
と、MOE読者にきいたという“子供の頃読んだ忘れられないトラウマ絵本”がズラリ!
「絵が怖かった。誘拐されるもと思っていた(すてきな 三人ぐみ)」「黄色の大きな目と、赤い笑った口、ねないとおばけが来るといつもおびえていました(ねないこだれだ)」トラウマ体験談も思わず、あるある……。と納得のコメントが並びます。
額装して飾りたくなる! 綴じ込み付録はヒグチユウコファン必見
ヒグチユウコさんファン必見の11月号綴じ込み付録は、細部まで丹念に描かれたヒグチユウコさんのポストカード。こちらはヒグチユウコさんの絵本「ラブレター」の1ページと同じイラスト。
ヒグチユウコの最新作『ラブレター』が11月1日発売
11月1日に発売されたヒグチユウコさんの最新作「ラブレター」は、少女、猫、たまご、うさぎ、夢…。32枚の美しい絵と、詩のようなことばで綴る詩画集のような小さな絵本。ページをめくると、夢の中に迷いこんだような幻想的な世界が広がっています。
深紅のスリーブケース入りで、贈り物にもぴったり。中ページには初回特典のステッカーも!
書籍詳細情報
「MOE 2019年12月号」
https://www.moe-web.jp/now/201912
2019年11月2日(土)発売
「ラブレター」
著者名: ヒグチユウコ
ISBNコード:9784592762614
シリーズ名:書籍(MOEのえほん)
定価:本体: 1300円+税
発売日:2019.11.1