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Dec 02 2024

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『牙狼-GARO- -魔戒ノ花-』注目イケメン俳優・中山麻聖&水石亜飛夢インタビュー

4月よりいよいよ放送開始となる『牙狼』シリーズの第4期テレビ作品『牙狼-GARO- -魔戒ノ花-』。冴島家の直系である雷牙を主人公に、原点回帰として1話完結の物語をベースとしつつ、歴代最強とされる黄金騎士が描かれるファン必見の物語です。

本作で主演を務めるのは、『江~姫たちの戦国~』『篤姫』『ごくせん』『ミュージカル テニスの王子様』など舞台、ドラマ、映画で活躍する中山麻聖さん。共演のクロウには同じく『ミュージカル テニスの王子様』で人気を博した水石亜飛夢さんが起用されています。

『牙狼』の世界観、アクション、衣装にただただ圧倒されたというお2人。劇中の衣装そのままに、撮影の裏側や苦労話などを伺ってきました。

――まず、本作『牙狼-GARO- -魔戒ノ花-』に出演が決まった時の感想を聞かせてください。

中山:オーディションで最後は僕と亜飛夢だけが呼ばれたりしていたのでどうなるかと思っていたのですが、2人で合格出来て嬉しかったです。合格したものの、どんな役柄かは聞いていなくて。以前から『牙狼』シリーズは全部観ていたので、「冴島」の名を引き継ぐキャラクターだと聞いた時は喜びの反面、すごく不安で。監督に役作りについて色々と相談させてもらいました。

『牙狼』と聞くとまず思い浮かぶのがアクションなので、アクションの練習の時間は多めにいただきました。テレビで見ていると、合成やCGが多いのかなと思うかもしれませんが、実際現場に出てみるとそうでもなかったよね?

水石:うんうん。すごかったです(笑)。

中山:もちろんスタントの方もいらっしゃるんですが、出来るだけ自分でやって、どうしてもダメだったら……という感じで。それだけ、信用してくれてるって嬉しかったです。プレッシャーも凄かったですけどね。

水石:剣の扱いとか初めてだったので、家で練習したり。後は重心を下に持ってくるという事を日常生活から意識して。僕はドラマの現場自体も初めてだったのですが、「アクション部」「照明部」、僕たちの事は「俳優部」と、スタッフ・キャストの事を「○○部」と呼んでいるのが新鮮で。「チーム牙狼」で一つの作品を作り上げていくという姿勢に感動しました。

――『牙狼』シリーズといえば、毎回ド派手な衣装が話題ですが、今回もすごかったですね。お2人共、とってもお似合いです。

中山:羽には驚いたよね!

水石:驚きましたね! 衣装が完成する前に採寸したり、下地を合わせたりしていたんですが、僕はその時点でも感動していて。さらに完成したら予想の遥か上をいく物が出来上がっていて、おお〜! って大興奮していました。衣装がすごい分“着られてる感”が出ない様に気をつけていました。

中山:世界に一つだけの衣装なので、本番が終わったらすぐに脱いで……と細心の注意ははらっていました。特に僕の衣装は白いので、ドキドキでした(笑)。

中山:グリーンバックでの撮影ももちろんあったのですが、外や室内で実際に素材を映しながら撮る事も多かったです。雨宮さんの書いた原画を見ながら「とにかく想像力を働かせてくれ」と言われました。自分なりに想像して勉強して、映像を予想しながら演じていましたが、完成した作品を見たら「こんなすごい事になっていたのか!」と、ただただ感激で。

水石:アフレコの時にCGが出来上がった物を見せてもらって、もう感動しすぎて動けないみたいな感じでした。

中山:CG、衣装、様々なモチーフ。コマ送りで一瞬一瞬をしっかり観たくなる美しさですよね。そういう部分ではとてもテレビドラマにむいているのでは無いでしょうか。これまで『牙狼』シリーズを観た事の無い方、特に女性の方にもこの美しい映像、そしてカッコいいアクションを味わっていただきたいですね。

――どうもありがとうございました!

『牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花-』
原作・総監督:雨宮慶太
テレビ東京系6局、スターチャンネル(BS10ch)【無料放送】、CSチャンネル・ファミリー劇場にて放送中!

http://garo-project.jp/TV4

(C)2014 雨宮慶太/東北新社

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記者プロフィール

藤本エリ

日常系アニメと、黒髪・細身キャラクターをこよなく愛するライター。一番応援している声優は小野大輔さん。

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