「ぼくは☆アッコちゃんになったのだ☆」可愛すぎる大杉漣さんに萌え死に!
若い男の子よりも素敵なおじさんにときめく……。そんな女性って意外と少なくないと思います。
2008年頃に現れた、枯れたおじさまが好きな女性を指す言葉「カレセン(枯れ専)」や、声優界でもドラマCD「オジサマ専科」が人気を集めているなど、落ち着いた大人の男性の魅力に癒される文化は着実に成長している様です。
そんな中、筆者が個人的に推したいのは、キャッキャはしゃぐカワイイおじさん。映画『ひみつのアッコちゃん』での大杉漣さんが、とてつもなくカワイイのでここでお知らせいたします。
大杉さんと言えば、渋い演技と唯一無二の存在感で、演劇界に欠かせない存在。9月27日で御年61歳となりますが、その魅力は年々増すばかりです。
また、北野武映画をはじめ、ヤクザなど恐いキャラクターを演じさせてもその迫力に定評があります。
その大杉さんが映画『ひみつのアッコ』ちゃんの中では、岡田将生さん演じる早瀬尚人が働く「赤塚化粧品」の前社長であり、尚人が慕う“中村前社長”役に。優しく、部下を包み込む素晴らしい人物なのですが、注目はアッコちゃんが中村前社長に変身したシーン。
見た目はおじさん、中身は10歳の女の子。つまり、映画では大杉さんがキャピキャピとアッコちゃんを演じているわけです。これはおじさん好き必見! 綾瀬はるかさんに負けずとも劣らず可愛さ、いや、むしろ勝ってるかも?
「一瞬ではあったが、ぼくは☆アッコちゃんになったのだ☆至福のひと時!」とコメントでもノリノリ。
アッコちゃんは、中村前社長のほかにも、様々な人物、キャラクターに変身していますので、変身シーンも楽しみに映画をチェックしてみてくださいね。
http://www.akko-chan-movie.com
(C)赤塚不二夫/2012「映画 ひみつのアッコちゃん」製作委員会