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Dec 03 2024

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[動画レポ]赤司の名台詞やゾーンも再現!舞台「黒子のバスケ」IGNITE-ZONEは名場面のオンパレードで体感時間2倍

シリーズ第3弾となる舞台「黒子のバスケ」IGNITE-ZONE(通称・くろステ)が2018年4月より上演され、5月11日(金)~13日(日)には東京凱旋公演が日本青年館で行われます。千秋楽はライブビューイングも決定している本公演。ギュッと凝縮された公演の魅力を動画も交えてレポートします。

※すべての画像・動画が表示されない場合はOtajoからご覧ください。
https://otajo.jp/72234[リンク]

『黒子のバスケ』の舞台版は、主人公・黒子テツヤをアニメと同じく小野賢章さんが演じているところも大きなポイント。あの名台詞を再び舞台でも同じ声で聞くことができます。

これまでのシリーズも内容が盛りだくさんだった「くろステ」ですが、第3弾となる本作は、本当に名シーンのオンパレード! 演出家の中屋敷法仁さんが、「第3弾にして過去最高に激しい試合となっている」とコメントしたように、ウインターカップの桐皇学園戦から陽泉戦までを2時間40分(休憩20分含むので実質2時間ちょっと)で駆け抜ける!

火神と氷室の再会、青峰や紫原との対決……、そして黒子と青峰の帝光中学時代を振り返る過去エピソード……!! 今回、紫原と氷室、赤司が舞台初登場となり、ついに主要メンバーが出揃ったという感じ。ついに「キセキの世代」が集合するシーンもあります! 

さらに、ウインターカップの桐皇学園戦ということは、重要な進化を遂げる場面でもある、「ゾーンに入る」シーンが登場するということ。アニメでは眼光が速さによって軌跡を描いているような演出が話題となったゾーンシーン。舞台の空間に巡らされたラインがそれぞれのキャラクターカラーに光り、ゾーンシーンを表現。※記事内の動画で確認してみてください!

さらに、スローモーションなどを取り入れ、緩急をつけて再現されている対戦時の動きは、より滑らかで素早い動きを多用することで、ゾーンに入ったメンバーの身体能力やゲームのスピード感が一層増す演出となっており、一段とヒートアップ。

名シーンや技の連続、そして赤司の「僕に逆らう奴は親でも殺す」といった名台詞をはじめ、黒子も火神も青峰も紫原も氷室も木吉も……、と例に挙げきれないほど名台詞だらけ! 内容が本当に濃い! アニメの名シーンが凝縮され熱を帯びて目の前で展開されるので、演じている方はもちろん体力を使うと思いますが、観ている方もすごく体力を奪われる(良い意味で)。

上演から約1時間後、桐皇学園戦が終わると休憩に入るのですが、内容が濃すぎて体感では倍の時間が経っているように感じました。

後半では、紫原の威圧感、見た目とオーラの大きさにも圧倒されます。

それぞれのキャラクターが、大きな1試合を終えるごとに見せる心情の変化も魅力の『黒子のバスケ』。今回の舞台では、アニメ主題歌「The Other self」(GRANRODEO)でのダンスシーンがあるのですが、OPとEDでの青峰の表情にも注目してみてください。

5月13日に千秋楽を迎える本公演。千秋楽のチケットはすでに完売となっていますが、全国映画館でのライブビューイングが決定しているので、気になる人は上映劇場をチェック。さらに、早くも9月26日に本作のDVD&Blu-rayの発売も決定しています。

ゲネプロ公演と会見の様子を動画でお届け

※公演内容を知りたくない人は、観劇後にご覧ください。


動画:シリーズ第3弾!舞台「黒子のバスケ」IGNITE-ZONEダイジェスト
https://youtu.be/4lp_SiyspHE[リンク]

赤司役の糸川耀士郎さんが、「こんなにカッコイイ演出で登場したことない」と明かすなど、キャストが見どころを語った会見の様子はコチラ↓


動画:赤司や紫原も初参戦!舞台「黒子のバスケ」IGNITE-ZONEキャスト会見
https://youtu.be/9Kp7WbfPWLY[YouTube]

※ガジェット通信とOtajoは姉妹サイトです。

舞台「黒子のバスケ」IGNITE-ZONE
公式サイト:
http://www.kurobas-stage.com/

■舞台「黒子のバスケ」IGNITE-ZONE
■発売日:2018年9月26日(水)
■価格:Blu-ray 8,800円+税、DVD 7,800円+税
■特典:※Blu-ray&DVD共通
●特典ディスク
・稽古場やバックステージのキャストに密着したメイキング映像
●ブックレット(24ページ)
※収録内容、特典、仕様等は予告なく変更になる場合がございます。

(C)藤巻忠俊/集英社・舞台「黒子のバスケ」IGNITE-ZONE 製作委員会

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記者プロフィール

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アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

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