「本当に可愛すぎる」「ペロペロされたい」 女子を見つめるストーカーを描いたマンガが悶絶モノだった
『ダン×バド』(ジャンプコミックスDIGITAL)、『やたらとイケメンな男子高校生の話』(ガンガンコミックスpixiv)などの作者の栗田あぐり先生(@kurita_aguri)が、Twitterにマンガ『かわいいストーカー』を公開。タイトルとは裏腹に、「微笑ましい」「あるある」といった声が寄せられていました。
【創作】かわいいストーカー pic.twitter.com/zNWxC9wtld
— 栗田あぐり (@kurita_aguri) September 29, 2020
「君はいつも良い匂い。もっと近くで嗅ぎたいな」という視線の先には、スマホを見ている女子。「そのお菓子、いつも食べてるね。僕にもアーンしてくれないかな」と凝視。「君のその手が好きだ。ペロペロしたい」と変態チックな感じ。「君の行く所は全てついて行く」とドアを開けようとすると……。
「ペロごめん~、またトイレの前にいたの~!」と慌てる女子に、毛づくろいで平気なフリをする猫のペロ。その手に顔と口を近づけて「君のそばにずっと居るよ」と思っているのでした。
栗田先生によると、「実家でずっと猫と暮らして来たのですが、今住んでいる所では無理なので、“猫さわりたーい!”という欲求から描きました」というこのマンガ。女子のルームウェアがトラ柄でお揃いなこともあって「本当に可愛すぎる」「ペロペロされたい」「猫に生まれたかった」といった反応が続出していたほか、猫を飼っているユーザーからは「うちの子もトイレの前によくいる」といった声も上がっていました。
現在、Twitterなどで『外面男子と不器用女子がいい感じになりそうな話』『僕の奥さんはちょっと怖い』などを更新している栗田先生。その多彩さには目を見張るものがありますが、「最近はモチベーションがなかなか持続しないのですけれど、”こういうの面白い!”と思った瞬間に上がるので、その勢いで描いてます」と話してくれました。
厄介な女の子に愛されちゃった不良の話(1/8) pic.twitter.com/hFSUEVcXzY
— 栗田あぐり (@kurita_aguri) April 17, 2020
栗田先生が『裏サンデー』(小学館)で連載している『厄災が俺を愛してる』は、最終巻が2020年11月に刊行予定。人間の愛を知りたい悪魔アイオーンが喧嘩騒ぎに巻き込まれて命を落とした幼馴染の轟勘治を救いたい少女・愛理に全てを差し出すというストーリー。こちらの結末にも注目です。
『厄災が俺を愛してる』(裏サンデー)
https://urasunday.com/title/1140 [リンク]
※画像はTwitterより
https://twitter.com/kurita_aguri [リンク]