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Sep 20 2020

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「夢がある」「隠れ家的で楽しそう」 美人な英語の先生が廃バスに住んでいるマンガの雰囲気が素敵


郊外などに、ちょっとした平地に昔使われていたバスが放置されていたことを思い出す人もいるのではないでしょうか。

『おとなのほうかご』『西王子くんに告白されました。』などのマンガで、シュールなコメディに定評があるイチヒさん(@ichihi_)が、Twitterに『廃バスに住む』を公開。独特な雰囲気に魅せられる人が続出しています。

朝。のそっと起き上がったボブカットの女性。スマホで時間を見て、「あれ……………まだ30分寝れる…」と思いますが、ぼーっとしつつ「早起きは三文のとく」と考え直し、着替えをして、顔を洗い、お化粧をして外に出ます。

「んー」と伸びをして、「…まだこんな時間…出勤前にこんなゆっくりするの久しぶりかも……うん、何だか今日もいい日になりそうな予感」とパンを手に思っていたところ、カラスに袋ごとかっさらわれて「気のせいだった」となります。

学校に出勤した雨森先生。生徒たちは「雨森先生…綺麗だな…」「彼氏いんのかな?」「…俺英語だけは頑張ろう」「今教室が襲われたら俺が……」「何だか物憂げな顔だ…」「儚さがある」「一体何を考えているんだろう」「あぁ知りたい」と心を惑わされまくっています。

そんな時、「ぐうぅ~…ぎゅるるるる…」とおなかが鳴り、生徒たちが「…今の先生?」「バカが…よく見ろ。腹の音聞かれてあんな澄んだ表情できっかよ」「いや出来るだろ別に」とささやきあってますが……。

「……今朝のあのパン、賞味期限過ぎてた気がする。3日くらい」と思っている雨森先生。「…カラスってお腹強そうだけどどんなんだろう。…私だったらお腹壊してたかな…。…もしかしてカラスに助けられた………?」と考えて、「うん、やっぱり今日、いい日なのかも」と思って、「ついでに烏田くんにも感謝しとこ」とニコッと笑いかけます。相手の“烏丸”くん、ドキッとしてしまい、「この時の事は何故か烏丸の記憶に深く刻み込まれ--高校時代の思い出として生涯、幾度となく脳裏に蘇る事となるのだった」といいます。

お昼休み、カレーもラーメンもオムライスもうどんもかつどんも親子どんも全部売り切れ。「私ブッタじゃないのに」という独り言を生徒に聞かれつつ、「そういう事ならいっそ」と、午後の授業もおなかを鳴らしつつ乗り切って、他の先生をよそにさっさと退勤してしまいます。

廃バスに帰ってきた雨森先生。七輪を出して焼き鳥を焼きだします。そこにカラスもやってきますが、凄い煙もあってすぐには飛びつきません。

そんな中、スマホに電話が。「…もしもし」「あ、はづき?やっと電話出た~…今大丈夫?仕事中?」と相手はお母さん。「市役所からアンタ宛に何か届いてるのよ。そっち送る?」「ううん、いい。お母さん中身見といて。そのうちそっちにも帰るよ」と言います。「そーいえば新しい部屋は見つかったの?立ち退き---ホント急な話だったんでしょ?」というお母さんに、雨森さんは「あー…うん。何とかなったよ」と答えます。

通話している間にいい感じに焼けてきた肉。お母さんは「アンタ昔からどこか抜けてるし運も悪い子だから心配で………」と言い、「それで新しい部屋はどんな感じ」と聞きます。それに雨森さん、「細長いかな」と答えます。「後でもいいからちゃんと住所送りなさいよ」というお母さんですが、雨森さんはもう焼き鳥に夢中。「うん、うふふ」と嬉しそう。「断食さいこう」と思ってます(まぁ、朝と昼ごはん抜いただけですが)。

その後、銭湯へ行き、水飲み場で歯を磨き、廃バスの中へ。

廃バスのロングシートに横たわりながら、物件を探す雨森さん。チラッと車内を見渡し、「駅徒歩20分。…勤務先5分くらい。バストイレなし。長細ワンルーム…扉ナシ………あと………じゃりゅうダークヘルスドラゴン付き」と言い、「………うん、しばらくはここで……ここがいいかな。誰かのひみつきちで」と思うのでした。

「“子どもの頃憧れたちゃんとした秘密基地”を描きたいなと何となく思いつき、あとは好きなキャラや要素を詰め込みました」というイチヒさんによると、雨森先生は「食べることや寝ることが好きな英語の先生」とのこと。「天然で少し抜けてる感じが好き」「めちゃ可愛いのに逞しい」と雨森先生についての反応や、廃バスについても「夢がある」「隠れ家的存在で楽しそう」といった声が上がっていたことについては「オリジナルを描くのが久しぶりだったので少し緊張していましたが、思っていた以上にたくさんの反応が頂けて嬉しいです」とコメントしてくれました。

「未定な部分は多いですが、2話目、3話目と続けていく予定なので、今後も読んで貰えると嬉しいです」というイチヒさん。雨森さんと廃バスの今後が気になって仕方がないという人も多いのではないでしょうか。

※画像はTwitterより
https://twitter.com/ichihi_ [リンク]


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記者プロフィール

ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営。ネット、メディア、カルチャー情報を中心に各媒体にいろいろ書いています。好物はホットケーキとプリンと女性ファッション誌。

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