【今年も年賀はがきCMは嵐】販売開始セレモニーに年男・相葉雅紀が登場! インタビューで大野が松潤に敬語を強要!?
“2018(平成30)年用お年玉付年賀はがき”のコミュニケーションパートナーに今年も嵐を起用! 年賀はがき販売開始セレモニーの様子と、新CM撮影エピソードや嵐のインタビューをお届け。
11月1日には、平成30年用お年玉付年賀はがき 販売開始セレモニーが行われ、嵐の相葉雅紀さんと元女子サッカー選手の澤穂希さんが素敵な袴姿、着物姿で登場。テープカットを行いました。
戌年生まれの相葉さんは、来年の年男。「僕も年男ですし、うちの櫻井翔くんも年男。メンバーに年男が2人いるのでちょっと良い年になりそうだな、と思っています」とコメント。
そして、トークセッションからは、同じく戌年で来年の年男であるマキタスポーツさんも参加。マキタスポーツさんの貫禄ある袴姿にMCが「大物感がある」と言うと、「良い衣装を着せていただいたんで、さっきこれで年賀状用の写真を撮影しました」と、ちゃっかり年賀状の準備に取り掛かっていることも告白。
コミュニケーションパートナーに起用され、3年めを迎えた嵐。「嬉しいですよ。3年もやらせて貰っているので今年は目標をたてようと思って」と相葉さん。「年賀状を100枚くらいだしてやろう、という目標をたてようと思ってたんですよ。でもケータイの友達の欄を見たら、50数人しかいない……どうしようかな、と思って。まぁでも、後輩くんとか先輩を合わせれば100人超えるなと思ったんですけど。だから僕はなるべく100に近づけるって目標です。ちょっと友達を作るところから始めます」と宣言。
懐かしい! 嵐でのミレニアムニューイヤーの思い出も
来年は平成30年という切りの良い年。CMも平成になってから起こった大きな出来事や流行ったことがピックアップされた、この30年を振り返る内容になっています。
トークセッションでも平成を振り返り、ミレニアムイヤーとして盛り上がった平成12年(2000年)の思い出では、相葉さんが「1999年にデビューして、年末に嵐でミレニアムニューイヤーを2回迎えようという企画(フジテレビ『24時間まるごとライブ LOVE LOVE 2000』)に参加して。最初はオーストラリアで迎えて、すぐ5kmマラソンを走って飛行機に乗って、ハワイに行ってもう1回2000年を迎えるっていう貴重な体験をしました。でも2000年問題ってちょっと騒がれていたじゃないですか。そこで飛行機に乗っているのは不安もありました」と、当時の心境を語りました。
また、平成19年は、『ビリーズ・ブートキャンプ』がピックアップされており、「そんなに取り上げるほど?」とマキタスポーツさん。しかし、当時は嵐内でも流行っていたようで、「振付けの前に嵐のみんなでやってみよう、って言ってやって。疲れちゃって振付けにならなかった(笑)。めちゃくちゃ激しいんですよ」なんてエピソードも。
平成25年は富士山が世界遺産に登録された年。相葉さんは、つい先日『嵐にしやがれ』で急遽富士登山に行くことになり、富士登山経験済み。富士山に登ったことがないというマキタスポーツさんと澤さんに、相葉さんが「え!登ったことないんですか!?」と驚きの表情をみせつつ、「僕、今年登りましたよ。すごかった、道のりが長い!! 頂上は見えるんだけど、真っ直ぐに行けない。(つづら折りのように遠回りするので)これが大変な分、登った時の達成感がすごいですね。ぜひ機会があったら。夏がいいですけどね」と富士登山を2人にオススメ。
そんな、印象的な平成の出来事を振り返ることができる新TV-CM「そうか、平成30年か!」篇には、嵐メンバーの若い頃の写真も使われているので必見!!!
嵐メンバー インタビュー
――戌年の来年、年男の方がメンバーにいらっしゃると思いますが、抱負を教えてください。
櫻井:僕1月で、彼(相葉さん)12月なので、ほぼ一年違うんだけど82年というところで、同じ戌年ですね。“ワン”ダフルな年にしたいです。
相葉:ああ、やられた~!
二宮:なるほど~。
相葉:いっぱい聞くだろうなぁ、今年(笑)。
櫻井:いろんなワンダフルが詰まった一年になったらいいなと思ってます。
松本:対抗する相葉さんは?
相葉:僕はね、“ワン”チャンスにかけてみたい。一つひとつ大事にやっていこうと思います。いっぱい年賀状を出して、いっぱいもらいたいです。まず、(メンバーの)住所教えてもらっていいかな? そうしないと送れないからさ。
二宮:事務所に送って。
相葉:事務所に送るの? 今年の目標はメンバーの住所を聞く。いいですか?
二宮:いいよ。
櫻井:いいよ。
大野:オレ、もうすぐ引っ越すからな(笑)。
――平成11年に結成した嵐ですが、平成30年を迎えるにあたり、メンバーとして何か変わったことはありますか?
松本:変わったこと、なんですかね~?
二宮:いや~、年くらいじゃない?
松本:うん、正直ね。
二宮:関係性は変わらないんじゃないの?
櫻井:(デビューした)平成11年から比べると、ちょっとはあるかも。この二人(大野さんと松本さん)は先輩・後輩感すごかったでしょ。
大野:最初は敬語だったけど、今やタメ語だからね。
松本:じゃあ敬語使います、これから。すみませんでした。
二宮:すぐ言うからね、それに関しては。
大野:そういうことじゃないだろ……。テレビ観てる人がビックリするじゃないかよ……。
松本:大野さんがイヤなんだということなら、19年目にして敬語を使い始めようと思います。
大野:……二人でいるときだけでいいよ。
二宮:テレビのときは今までどおりでいいんですか(笑)。
相葉:裏だけ敬語ね(笑)。
松本:裏では敬語のほうがいいんですか?
大野:ちょっと味わってみたい。
メンバー:ハハハ(笑)。
松本:まあ変わっているんでしょうけど、これだけ一緒にいると分からないかも、自分たちだと。僕らじゃない人が見ると、変わったと思うのかもしれないけど、意外とわかんないな。
――平成30年の節目に、皆さんはどのような人に年賀状を書くことをおすすめしますか?
松本:普段は書いていない人は、まず書くところからスタートじゃない? それをやっていただけたら僕らとしてもうれしいですね。
櫻井:僕としては、やっぱり恩師の先生とかにね。高校とか、卒業してから連絡とってない先生いるじゃない。
大野:初恋とか?
二宮:初恋の人? いいんじゃない(笑)。
松本:なかなか送らないという意味では、いいかもね。
二宮:でも30年の節目なんだよね、そう考えるとね。キリがいいもんね。
新CMは抜群のチームワークでNGなし!予定より大幅に早く撮影を終了
撮影スタジオに入った嵐のメンバーは真剣な表情で、撮影手順やセリフについて監督と打ち合わせを行います。淡々と説明が続き、5人はほとんど言葉を発しないまま打ち合わせを終えましたが、カメラの前に立つと一気に表情がほぐれ、「そうか!平成30年か!」とセリフを合わせるシーンも練習なしで一発OK。「さすが嵐!」と周囲のスタッフがため息をつくほどの抜群のコンビネーションを披露。その後も驚くほどスムーズな撮影が続き、最後に音声のみの収録を終えた時刻は、なんと予定スケジュールより3時間も前!!
真剣に、でも冗談交じりに楽しそうに年賀状を書く5人
平成を振り返りながら思いを込めて年賀状を書くシーンでは、自由な演技を求められたため、嵐の5人はそれぞれ思い思いに年賀状を書いています。
他のメンバーが何を書いているか、ちょっと気になってキョロキョロとのぞき込む5人。その後、年賀はがきに向かい、思いふけった表情で文字をしたためている様子も。途中、櫻井さんが「30ってどうやって書くんだっけ?(笑)」と冗談を言うと、二宮さんが「30は書けるよ!(笑)サンにマルだから」と返し、メンバーを始めスタッフも大笑い。終始5人らしい笑いの耐えない現場で、楽しそうに年賀状を書く撮影となりました。
2018年用お年玉付年賀はがき 新TV-CM「そうか、平成30年か!」篇(30秒・60秒)は、11月1日より全国オンエア。