櫻井翔 嵐として出演&司会を「噛み締めながら」『ベストアーティスト2020』締めの挨拶に「泣けた」の声
11月25日に、年末恒例となっている日テレ系音楽の祭典『ベストアーティスト2020』 が生放送され、嵐が出演、櫻井翔さんが司会を務めました。
年末をもってグループとしての活動休止を発表している嵐に、羽鳥慎一アナウンサーが「嵐にとってもファンにとっても特別な2020年です。まだ1か月なのか、もう1か月なのか、どちらでしょうか?」と質問。
松本潤さんは「どっちもです、正直。今もいろんなことを考えたり、年末に向けて準備もしてますし。なので、ちょっと時間がないという部分もありますし、まだまだいろいろ考えたいなとも思いますね」と返し、櫻井さんは「大晦日にコンサートも控えてますので、とにかくそこまで駆け抜けないと、ということで、まずは健康第一に考えたいなと思います」とコメント。
そして、嵐のデビュー当時の深夜番組時代から共演し、見守ってきた羽鳥アナは「嵐がいよいよこの『ベストアーティスト』ラストステージとなります。さあ、この嵐の姿、私もしっかりと目に焼き付けたいと思います」と感慨深そうに、この日最後の曲紹介へ。
嵐は番組オープニングに「Happiness」、ジャニーズメドレーでは関ジャニ∞の「無責任ヒーロー」を他グループメンバーと一緒に、番組ラストに「One Love」「Turning UP」を披露しました。
長年、日本テレビ系の夏の音楽特番『THE MUSIC DAY』と年末の音楽特番『ベストアーティスト』の司会を務め、番組内ではアーティストとしてパフォーマンスも行ってきた櫻井さん。
この日の番組ラストとなる嵐のパフォーマンスを披露し終えると、「このように自分たちでパフォーマンスすることを頭に置きながら司会をするということを、噛み締めながら、4時間やらせていただきました」と冒頭につけ、締めくくりの挨拶を行いました。
この言葉に視聴者からは、
・最後の翔くんの言葉に泣けた、、
・翔くんが司会で嵐が歌うって幸せな事だったんだなぁ いつかまた、そんな嵐が観たい
・「またお会いしましょう」 いつもの締めの言葉が特別に響く
・年末の超多忙な時期に12年連続で続けられた事本当にすごいことだと思います。来年もベストアーティストで櫻井翔さんに会えますように
といった感想がSNSにあがっています。
まだ年末の音楽特番はいくつか放送が控えていますが、櫻井さんにとっても、嵐ファンにとっても特別な番組の放送を終えたことで、年末感が加速していきそうです。
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